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『さるかにがっせん』のあらすじ
おじいさん
むかしむかし、あるところに、ずる賢い猿と、心優しい蟹がいたんじゃ。
ある日、猿は蟹に、「おにぎりひとつで、柿の苗をあげるから」と交換したんじゃ。
柿の苗をもらった蟹は、一生懸命育て、やがて大きな柿の木になったんじゃ。
おじいさん
そこに猿が現れ、カニの代わりに木に登って柿を取ってくれたんじゃ。
じゃが、猿は自分だけで柿を食べてしまい、柿を育てたカニにはわけてあげなかったんじゃ。
怒ったカニが猿に抗議すると、猿は青くて硬い柿をカニに投げつけたんじゃ。
柿はカニの甲羅に命中し、カニは死んでしまったんじゃ。
おとこの子
ひどいね。。
おじいさん
蟹の子どもたちは猿に復讐することを決意したんじゃ。
子ガニたちは、栗、蜂、牛糞、臼の力を借りて、猿を罠にかけ懲らしめたんじゃ。
最後は栗を頭にぶつけられて死んじゃったんじゃよ。
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『さるかにがっせん』が伝えたいこと・学べること
おじいさん
『さるかにがっせん』から学べることは、
人を裏切ったり、悪い事をすると、自分に返ってくることがあるってことじゃ。
サルは自分勝手で我が儘な態度を取り、カニを思いやることなく、最終的には自分の身勝手な行動が自分に返ってきたんじゃ。因果応報ってことじゃな。
また仲間と協力すれば、大きな力を発揮できることことじゃな。
子ガニは親ガニが殺されてしまった復讐を仲間の協力を得ることで成し遂げたんじゃ。
おとこの子
自分勝手な考えや行動をしないようにするね。
『さるかにがっせん』を独自に採点
項目 | 評価 | 星 |
物語の魅力 | 悪いことした猿が子ガニたちに懲らしめられるというストーリーは、子供たちにもわかりやすい。 | |
キャラクター | たくさんのキャラクターが出てくることで、子供たちにも馴染みやすい物語になっている。 | |
メッセージ | 自己中心的な行動や相手を思いやらない態度がもたらす結果について学ぶことができる。 |
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おばあさん
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おとこの子
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